3年ぶりに開催!『第23回佐賀城下ひなまつり』

城下町佐賀に春の訪れを告げる佐賀城下ひなまつり。侯爵鍋島家伝来の雛人形、雛道具は豪華で風格があり、佐賀藩の公服の紋様に使われていた「鍋島小紋」を衣装に用いたお雛様は格調高く優雅で、佐賀の歴史を感じさせます。また、伝統工芸である手織り佐賀錦のお雛様は優美で絢爛な趣があります。これらの雛人形は佐賀市歴史民俗館や徴古館など江戸・明治・大正・昭和期の歴史的な建物に展示されます。

開催内容

期間:2023年2月11日(土・祝)~3月21日(火・祝)
時間:10:00~17:00(最終受付16:30)

会場:佐賀市歴史民俗館、徴古館他
入場料金(大人):佐賀市歴史民俗館券(旧古賀家、旧三省銀行、旧福田家) 400円/徴古館券 500円/共通券 800円
※高校生~大学院生は100円引き(学生証の提示が必要)、中学生以下は無料

※着物来場者特典・・・佐賀市歴史民俗館は無料、徴古館は絵葉書プレゼント(入館料は必要)
※旧古賀家、旧三省銀行、旧福田家以外の佐賀市歴史民俗館(旧古賀銀行・旧森永家・旧牛島家・旧久富家)は無料

散策地図・ひなまつり周遊バスルート

お得情報!

佐賀県では『さがバスまるっとフリーDAY』を実施中。1月2月の水・日曜日は佐賀県内のバスは運賃無料に。詳しくはこちらhttps://sagabusfree.jp/(外部リンク)

ひなまつり周遊バスも2月12日(日)・19日(日)・26日(日)は無料でご乗車いただけます。

 

会場

旧古賀家

古賀銀行の創設者、古賀善平の住宅で、1884年(明治17年)に建てられました。町家でありつつも武家屋敷の様式を呈しており、明治時代における実業家の居宅としての貴重な姿を楽しめます。

佐賀藩の裃(かみしも)の文様である「鍋島文様」のお召し物を着た雛人形や、人間国宝の十四代今泉柿右衛門氏の「殿皿・姫皿」などが展示されています。

旧三省銀行

1882年(明治15年)に建築された銀行で、”むくり”のある切妻屋根など、外観は伝統的な蔵造りです。開所当時は、一般の銀行業務と違い、米相場取引を主に生業としてました。

期間中、佐賀で340余年の歴史を誇る和製絨毯「鍋島段通」で飾られたひなまつりをご覧いただけます。

※「むくり」とは、「そり」の反対のカーブで、上に向かって凸形に湾曲していることを言います。

旧福田家

明治末期から大正、昭和にかけて活躍した実業家、福田慶四郎が1918年(大正7年)に構えた近代和風住宅で、随所に当時の建築技術の粋を垣間見ることができます。

期間中、手織り佐賀錦をまとった絢爛豪華な雛人形がご覧いただけます。また、制作実演が行われ、雛人形やアクセサリーなどの製品の購入もできます。

「佐賀錦」は、金や銀、漆を貼った特製の和紙を細く裁断したものを縦糸に、染色した絹の撚糸を緯糸(よこいと)として、作られた織物で、網代(あじろ)や沙綾、菱などの紋様が一般的で精緻な作業を要するため、1日にわずか数センチしかおり進めることができません。

佐賀の伝統工芸品『佐賀錦』についてはこちら

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